自然がめっちゃ好きになりましたアットホームギーク(@drying)です。
すこし前にレンタカーを使って2日かけてタスマニアをほぼ一周してきました!ちなみにタスマニアはオーストラリア大陸の南に位置している北海道よりすこし小さめの島です。
右も左も牧場で牛、馬や羊しかいない大自然とゆったりと流れている時間、なんとも言えない空気感。6ヶ月目にしてようやくオーストラリアにいるんだってことを実感しましたよ。2日やったらぜんぜん足りなかった。
そんな最高だった2日間をタスマニアの大自然にフォーカスして紹介したいと思います。
タスマニアをこんなルートで回りました
今回の旅の出発点はタスマニア最大の都市ホバートです。ちなみに今回こんな感じでタスマニアを回りました。
- 1日目:ホバートからセント・クレア湖経由でデボンポート
- 2日目:ロスへ寄ってワイングラスベイからのホバートへ
地図にしたほうが分かりやすいと思ったので作ってみました。
けっこうな強行スケジュールだったのでオススメしませんがもし時間がない人は参考にしてみてください。
さてドライブ中ですが右も左も緑だらけ!たまに牛、馬や羊などが放牧されてる牧場がありましたが人にはほとんど遭遇しませんでした。歩道がないからそりゃそうなんだけど。
じゃぁここからは自然を満喫してもらって癒されていきましょう!
右にも左にも広がる大自然!ここに行かずしてオーストラリア満喫できるの?
これは牛。こんなに自由に放牧されてたらそらオージービーフも美味しいはずやわ。
奥の茂みみたいなんが羊やったはず。
道路はちゃんと整備されているんですけど、途中世紀末的な雰囲気が出てきたり。このあと信じられないくらいたくさんの雨が降りました。
ザ・大自然!絵の具で塗ったんかと思うぐらい色がキレイですよね。
自然には十分浸れましたか?日々の疲れは癒されましたか?次はカワイイあの子たちにも登場してもらいましょうか。
そこら中が動物園のよう!ワラビーやカンガルーも!
オーストラリアではそこらじゅうで何らかしらの動物に出会えます。僕が住んでるブリスベンでもとてつもなくでかいトカゲや鳥なんかにはよく遭遇します。
最初のうちは遭遇するたびに興奮してカメラ構えてましたが今は道端で友達にバッタリ会ったときくらいの感覚でしかないです。これはオーストラリアあるあるかも!?タスマニアでは普通に歩いててもカンガルーやワラビーに会えるんですよ!
これはワラビーですね。スマフォ片手に人が集まってきてどうしていいのかわからないような表情に見えたのがまた可愛かった。
こっちはカンガルー!やっと会えた!写真では写ってないんですけどお腹に赤ちゃんがいた!
ちなみにワラビーとカンガルーって同じ種類なんやけど大きさで区別されてるって知ってました?
「カンガルー」と「ワラビー」に生物学上の明確な違いはなく、大型種を「カンガルー」、小型種を「ワラビー」と、その種の平均的な大きさで区別されているにすぎません。
記事を元に戻して、
ハリネズミ的なやつが道路を横断してたので気づいて車を止めましたよ。ぶつからなくて良かった。
1日目に泊まったデボンポートでは種類が分からんけどこの鳥がめっちゃいました。
て感じで毎日何らかしらの動物にもいっぱい会えて本当に自然や動物が好きになりましたけど僕たちが考えないといけないこともある気がして。
動物のことを考えるべきだし敬意を払うべき
またいきなりなんですけどこれなんだか分かりますか?日本ではぜったい見たことないですよね。
By Jpp (Made by Jpp) [GFDL, CC-BY-SA-3.0], via Wikimedia Commons
これ「カンガルー注意」っていう意味の標識なんですけどオーストラリアってカンガルーをはじめとする野生動物がふつうに道路に飛び出してくるんですよね。僕はぶつかったことないですけどこのタスマニア旅行中に死体は山ほど見ました。
道端に動物の死体があるのって日本でも見てましたがあまりにもいっぱい見過ぎたのかかわいそうで済ますだけやったらなんか違うなってそんとき思って。カンガルーか僕ら人間、どっちが注意するのかって考えたらやっぱり人間が注意するべきだと思うんですよね。そこは僕らの道じゃなくて動物たちの道やってんから。
僕たちが動物たちの生息地域を侵していることにちゃんと気づいて意識して、敬意を払うべきやと思うんですよ。何ができるか分からへんけど今までよりは命のこと、自然や動物と生きていくこと大切に考えれるようになれたと思います。
ていうたまにはマジメな話もできまっせアピールもちゃっかりしておきます。
次回は観光スポットを余すところなくお届けします!
今回は自然にフォーカスしましたけど観光したとこも何回かに分けて記事にしたいと思ってます!あのパン屋さんやホバートでぜったいオススメのバックパッカーの情報なんかもあるのでお楽しみに!
最後に滞在中に2回も見れた虹の写真でお別れです!確率は驚異の100%!
いますぐタスマニアに行きたくなりました?じゃぁこの方法を使ってチケット安く買っちゃいましょう!
タスマニア旅行記はこちらから!
TRANSIT(トランジット)29号 美しきオセアニア (講談社 Mook(J))