女性と歩くときの立ち位置や座る位置って気にしたことありませんか。
ちなみに僕は基本右側にいることが多い気がします。
ボケやらツッコミやら立ち位置にうるさい関西人。
いろいろ調べていると興味深いことが分かりました。
東京、名古屋、大阪の居酒屋で、カウンター席に着いた300カップルについて調べてみた。その結果、82%の男性が右側に座った。
そう相手の右側に座るというのがキモなんです。答えは後ほど。
相手の右側から話しかける方が要求が通る可能性が2倍も高い
心理学とか脳科学とか大好きなんですよ。人間の行動心理がわかって面白いし。そんなちまちませず男なら堂々と勝負するべきだと思うかもしれませんが「裏ワザ」を教えてもらってるような感じでワクワクします。
まあいろいろ覚えてもいざとなったらそれ自体忘れてて使ったことないんですけどね。
脳科学的にいうと右側から話しかけられた方が要求が通る可能性が2倍も高かったそうです。これが答えですね。
調査員の女性がクラブ客に話しかけたこの実験で、煙草を差し出したのは、右側から話しかけられた場合は88人中34人だったのに対して、左側からの場合は88人中17人にとどまったという。
これは右脳と左脳の処理の違いが関係されているそうです。
脳の左半球において右耳の聴覚の流れのほうが優先されるという仮説を立てている。
一般的には左脳が言語を司っていてなおかつ体の右側部分につながっているので右耳に話しかけた方がいいといことらしいです。
しかもだいたいの人が心臓は左側にあるのでとなり立つ人は安心出来る人がいいという心理も働くそうで。
こうやって人間の行動が科学的に証明されていくことが面白くてしゃーないです。
恋愛や仕事でも使えそうなこのテクニック
もしあなたが営業マンならいつもは正面向かって話ししているのを相手に対して少しななめを向いてみましょう。
もしあなたが憧れのあの人を捕まえたいなら相手の右側のポジションをキープして頼みことをしてみましょう。
まあそれだけではなくてあなたのパーソナリティーも含めてのことなんでしょうけどね。可能性が上がるだけなんで。これを実行して拒否されたとしても当ブログでは責任が取れませんのでご注意を。
それにしてもこれはいいこと聞いたなと。ナンパとかも右側から追いかけていけばどうにかなるんじゃねぇて気がしてます。いやチキンなんでナンパなんかしたことないんですけどね。
でもパーソナルスペースをおかすことなかれ
人にはここまで近づいても大丈夫みたいなパーソナルスペースというものがあるそうです。
パーソナルスペース(英:personal-space)とは、他人に近付かれると不快に感じる空間のことで、パーソナルエリアとも呼ばれる。
それも男女で違うそうで一般的には男性の方がこの空間が広い傾向にあるそうです。これモテない男あるあるね。
人間にはパーソナルスペース(心理的に踏み込まれると緊張してしまう範囲)がある。これは男女差があり、男が1〜2mに対し、女は数10cmもない。つまり男が「あいつ俺の事」と思っても女は何も感じてなかったりする。男にコミュ障が多いのもコレ。
— 恋愛のオキテ!!共感したらRT (@renaiokite) 2016, 1月 11
これもなんかわかる気がする。すごいイライラはするけど作業は捗る。
満員電車の中では、パーソナルスペースを犯され過ぎて悟りをひらいたかの様に無心になれる
— サラリーマンあるあるbot (@rimanbot) 2016, 1月 11
相手とのパーソナルスペースを守って右側から頼みごとをすればうまくいくはず。
失敗しても落ち込まない。世の中には283回も拒否され続けた日もいるんやから。
さいごにひとこと
どうしてもその頼みごとのOKをもらいたいときは相手の右側から話しかけましょう。
そうすると今年はいろいろとうまくいくかもしれませんね。もちろん自分に言ってます。
これ読んでもっと心理学勉強します。
Kindle版が書籍よりめっちゃ安くてオススメです。