スマホで撮った写真をその場でプリントして相手に渡すことができればコミュニケーションにもなるし、もらった人も思い出になるしでどちらにとってもいいですよね!
そういうガジェットが欲しかったのでAmazonで調べていたところ、スマホの写真をかんたんにプリントできる「プリントス」を発見。
アプリ・電源不要で、しかも3,700円とコスパ高め。
物欲が止まらなかったので家電量販店に行き、即購入してきました!
ワクワクするおもちゃ【Printoss】ゲットしました!
なんと電源・アプリなしにスマホの写真を現像できる画期的なガジェット。
しかもお値段3700円というリーズナルブルなやつ明日から毎日携帯するので会った人はいっしょに写真取りましょうね!https://t.co/7f3Y66x51Q pic.twitter.com/evvAqhtaM1
— まっちゃん@7/15-19までトロント (@drying) 2018年7月2日
いろんなシチュエーションで使ってみたところかなりワクワクするガジェットだったので紹介したいと思います。
スマホの写真をわずか3ステップでプリントできる
プリントスは、アプリや電源不要でスマホの写真をチェキのフィルムにプリントできるガジェットです。
色は3色から選べます。
写真をプリントするには、たった3ステップのみ。
ダイヤルをまわしてプリントするのが、レトロ感あっていいですね。
ためしにプリントしてみたので元画像と比較してみてください。
こちらが元画像です。インスタ映えを狙ってみました。
これをプリントするとこんな感じに。
なんと自動でレトロな加工をしてくれるんです!
これだけで味のある写真になりますよね。
うまくプリントするために必要な5つの注意点
使ってみて分かったうまくプリントするための注意点をお伝えします。
- 縦で撮影した写真を使用する
- スマホ画面にビビ割れや汚れがあるとそれも映り込む
- 明るさを80%〜最大にして明るさの自動調整オフ
- ケースは外して撮影
- 外光の影響を受けるので屋外では使用できない
この中で必ず抑えておきたいのは、写真のサイズ。
プリントできるサイズは46mm×62mm。このスペース内にプリントしたいものを収めないといけません。
ちなみに、同じ被写体でスマホを「たて・よこ」で撮影して、プリントしてみました。
縦で撮影したほうが断然いいですよね!
次に気をつけないといけないのは、スマホのディスプレイです。
プリントスはスマホに表示している画面をそのままプリントするので、ディスプレイの割れ、画面の汚れや保護フィルムにも影響されます。
のぞき見防止フィルターやブルーライトカットなどの画面の表示に影響があるフィルムを使用している場合は、それ以外のものに変更をすることをおすすめします。
また、ディスプレイの明るさによっても仕上がりが変わってきます。
おすすめの設定は「80%〜最大」とのことですが、明るさによりどのくらい変化があるのか試してみました。
こうして並べてみるとディスプレイの明るさが仕上がりに影響されるのが一目瞭然で分かりますね!
レトロな雰囲気に仕上げるために、あえて50%〜80%に設定するのもいいと思います。
使い方によって可能性が広がるが残念なポイントも
プリントスのいいところを挙げるならばこんなところでしょうか。
- メーカーを選ばずにどんなスマホでも使用可能
- アプリ・電源不要
- お手頃価格
- 加工しなくてもいい感じのエフェクトがかかる
- 同じ写真を複数枚プリントできる
可能性が広がる使い方としては、スマホの写真アプリで加工したものや二重露光の写真もプリントできます!
反対に、すこし不満な点を挙げるとするならば、この2つでしょうか。
- ダイヤルが最初めっちゃ硬い
- 持ち運ぶには重たくない?
ダイヤルについては補足あり、最初は以上に硬かったのですが、使用していくうちに回りやすくなりました。
重さが350g(1日の野菜摂取量と同じ!)であることやサイズが大きいことから、持ち運びについてはシーンを選ぶかなと思っています。
大きさのイメージのためにiPhone SEと比較してみました。
バックパックやトートバックなどがあれば問題ありませんが、軽装で出かける場合は大変かと。
ただ、弱点を忘れてしまうくらいの満足感があるので、持ち運びだけうまく工夫すれば毎日使用したくなること間違いなしです!
さいごに
アプリ・電源不要でスマホの写真をカンタンにプリントできるプリントスを紹介しました。
3,700円と安いので、ためしにひとつ買ってみるのもアリだと思います。
結婚式やパーティーはもちろんのこと、旅行や飲み会になんかに持っていても盛り上がりますよね!
これからプリントスを携帯するので、どこかで会えばいっしょに写真撮りましょう!
ではまた!