それはケーキに使うでもなく、そのまま食べるでもなく、凍らせて食べるということ。
郡上おどりのときに食べたみかんの缶詰をただ凍らせたものがおいしくてハマっています。名前が長いので、これから「みかんこおり」と呼ぶことにします。
もしかしたら祭りのただならむ雰囲気がおいしく感じさせただけかもしれへんし、お酒のせいで火照ったカラダがいつも以上に反応しただけかもしれません。
もしくは、外で食べるというだけでテンションが上がる性格なので、それが影響しているかもしれません。
いろいろと考えてみるとあれはもしかしたら「すべて夏のせい」かもしれへんとただのみかんの缶詰に対して異常に思いを馳せるようになったため、東京で同じ食べ方をしてもおいしのか検証してみました。
レシピというほどでもない「みかんこおり」の作り方
みかんこおりを作るのに必要なものは、みかんの缶詰のみです。メーカーとかサイズとかにこだわりはありませんので特売になっているやつでも買いましょうか。
僕が購入したのは、よくスーパーなどで見かける縦長のもの(これは425gです)。こいつを冷凍庫にぶち込み、1日ほど待てば完成です。
さて、1日寝かせた缶詰はこんな感じになりました。郡上で食べたのと見た目は同じ!
おいしいけども改善すべき点あり
文句なしにおいしい!。味は冷凍みかんをイメージしていただけば分かりやすいです。
今更ですが、ほのかに金属の味がするので深めのお皿に移した上で凍らせたほうが、より一層おいしくいただけるのではないかと思います。郡上でこれを感じなかったのは完全に夏のせいやと思います。
隠し味はわくわくした少年の心だった…
おいしいことは間違いないないんやけどただ何かが足りない……
思い返してみると、あの時みかんこおりが売っている屋台を見つけた途端、まるで子どもがどこかで無くしてしまったとても大好きなおもちゃを見つけたときのように、年甲斐もなく小走りしていました。
あの感情はやはり現場でないと生まれないんだろうなとそれっぽいことを思いながらも食べ続け、ペロッと完食しました。
さいごに
すこし「夏のせい」なところもありましたが、期待を裏切らずおいしかったみかんこおり。みなさんも一度試してみてください!
ただかなりの砂糖入ってると思うから食べ過ぎは注意な!
[kanren]
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これなら金属の味せんで美味しくいただけます。