「人生ドラクエ化マニュアル」はワクワクする人生攻略本!生きること=ドラクエだ!

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人生ドラクエ化マニュアル<オーサーズエディション>」読みました。

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ドラクエ好きのアットホームギーク(@drying)がタイトルを見ただけでワクワクが止まらなかったこの本。いわゆるジャケ買い。

本当は書籍版が欲しかったんですが出国までに間に合わず今回Kindle版を買いました。

そこら中に転がってる「人生はこうだ!」とか「これをすればすべてうまくいく!」みたいなあなたの環境やからこそのそれやろみたいな感じじゃなく、すべての人にウェルカムな内容。

まさに万人に愛されているドラクエのようでした。

人生ドラクエ化マニュアルで人生をゲーム化しよう

人生ドラクエ化マニュアル(以下、人ドラ)とはちょー簡単に説明するとあなたの人生のさまざまなイベント、例えば学校の試験、就職活動、起業する、恋人を作る、結婚や出産などすべてドラクエに置き換えてしまおうということ。

この人ドラ理論は著者JUNZOさんのこんな思いつきから始まったとか。

「ゲームの三大要素を、自分の人生の中に投入したら、どうなるんだろう? もしかしたら、自分の人生がドラクエの様な血湧き肉踊るゲームと化し、面白くて面白くて、たまらないものになってしまうんじゃないか?」

普通そんなこと考える!?クレイジーやなーもちろんいい意味でですけどね。

そしてそれを発見してからこう思い仕事を辞めたそうです。

人様が遊ぶテレビゲームを作ってる場合じゃない! 自分の人生をゲーム化させる方が、どう考えても先決だ!

やっぱりクレイジーだった。キライじゃないけど。

ゲームの三大要素を人生ゲームに当てはめれれば人生もゲーム化できるんじゃね?

この理論を考える上でもっとも重要なゲーム三大要素。

それを人生に置き換えてしまえばこうなるそうです。

  • 人生のゲーム目的
  • 人生のゲームルール
  • 人生ゲームでの敵

まさに人生とはこの3つから成り立ってるんです。そう考えればすべてが楽しくワクワク思えてきませんか?

敵との遭遇もひとつのクエストとして考える

ゲーム目的(目標)やゲームルールはなんとなく理解できるけど”ゲームの敵”だけはめんどくさいし出来るだけ敵がいない方が穏やかに生きていけるやんとか思ってました。見事に論破されましたけどね。

というのもドラクエに置き換えると敵との対戦ってワクワクして楽しいもの。しかももしかしたら仲間になるかもしれないというおまけ付き。

そう考えれば敵(=ライバルだけではない何かを達成するための障害)との遭遇も捨てたもんじゃないなと。
むしろゲームとは違って経験値は買っても負けても上がるんだからどんどん挑戦すべきだと。

しかしモンスターのイラストがかわいい。

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ゲームルールがないとただのクソゲー

私はアイテムやクエストの取りこぼしがないように攻略本を片手にゲームを進めていく派でした。ですが一定時間経つと飽きてくるんですよね。

そのことを筆者もこう言っていて

ルールという、行動に対する縛りがあるからこそ、ゲーム内の全行動に緊張が生まれ面白くなる!

これにはすごい共感し新たな発見が出来たなと思いました。

では気になる!?アットホームギークさん(@drying)の人生ゲームの目的は?

アットホームギークさんの人生ゲームの目的は?

人生ゲームの目的はこれに当てはめて考えればいいそうです。

  • 自分がワクワクドキドキすること
  • 好きで好きで、たまらないこと
  • ヤリたくてヤリたくてたまらないこと
  • 強烈に実現したいこと

そこでわたしもいろいろ考えてみました。

今のところこの2つを人生ゲームの目的として考えています。

人生ゲームの目的その1:「ブログを中心にして場所に囚われない生活がしたい」

私は生活出来るだけのお金を稼ぎたくてブログをやってます。

もちろんブログからの収入だけでは難しいと思うのでそれを中心にしていろんなことが出来たらなと思ってます。
世間一般的に言われているちゃんとした仕事をした方が稼げれることは十二分に分かってますよ。ですがそれだけだと人生面白くないんですよね。

スーツ着て毎朝会社行って遅くまで残業しての繰り返しってドラクエでいうところの村人Aみたいじゃないですか?

人生ゲームの目的その2:「野外音楽フェスを企画したい」

これは完全なる趣味の領域です。
1年や2年で出来るような生半可なものじゃないって分かってます。
人生ゲームの目的はプレイヤーつまり私が自由に設定していいんです。
今これ書きながらワクワクドキドキしてるし。

音楽フェスは良いですよ!
何も考えなくて音だけに集中出来るしその時だけは自由になれます。

去年Warped TourやSquamish Valley Music Festivalに参加した時もそうでした。
音楽が好きなのはもちろんなんですがあの空間がたまらなく好き。
ザ・自由って感じであの空間にいるときは何をしても許される感じ。
そんな空間を日本で作れたらなと思ってます。

今のところこの2つを人生ゲームの目的として設定しました。

人生ゲームの目的はいつでも変更可能なのでもしかしたら何ヶ月後には違うものに変わってるかもしれませんけどね。

さいごにひとこと

最初ワクワクで読み始めた本書ですが後に人生について考えさせられた深い深い自己啓発本でした。
しかも自己啓発っぽくなくていい。

生きている意味とは?日々考えているそこのあなた。
今すぐ人ドラ読んで壮大な人生ゲームをスタートさせましょう!!

こちらが書籍版で

こちらがKindle版(オーサーズエディション)です。

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