Webサービスはもうそれだけで便利でなんですけど、それぞれを組み合わせたらもっともっと便利になるんです。
それには「IFTTT」というWebサービスを使います。
たとえば「instagram」に写真を投稿したら自動で「Dropbox」に保存するとか、Pocketにお気に入りにした記事が自動でEvernoteへ保存されるとかWebサービスをつなぎ合わせて、新たなアクションを起こすことができます。
今日はそんな「IFTTT」を使うために必要なチャンネル登録の仕方を説明します。
ちなみにイフトと読みます。アイエフティティティじゃないよ。(2回目)
登録できるチャンネルはなんと323種類!今話題のloTも!
今(2016/7/11現在)、IFTTTに登録できるチャンネルはなんと323種類でもあります。しかも日々増えていっています。
海外初のサービスなんで、中には日本では馴染みのないサービスもあります。
これが日本でもアカウントをもっているであろう主なチャンネルです。
- YouTube
- Foursquare(Swarm)
- Gmail
- Feedly
- Dropbox
- Google Drive
- Evernote
これらをつないでアイディア次第でいろんなことができると考えただけでワクワクしませんか。
またモノとインターネットをつなぐIoTに関するチャンネルも多数あります。近未来感じれますよ。ただ登録できるガジェットが日本で買えないもしくは使えないものが多いのが難点ですが……
チャンネル登録はめっちゃカンタン!
では、IFTTTを使う上で必要なチャンネルの登録をしていきます。
まずは「IFTTT」にアクセスしましょう。
参考 IFTTTへアクセスする [icon name=”arrow-circle-right”]
次に、自分が使いたいチャンネルを探します。今回は、例としてiPhoneやMacで人気の日記アプリ「Day One」と連携させます。
「Conncet」 をクリックします。
するとWebサービスへログインするページに移動します。
「Day One」のアカウントを持っている方はEメールとパスワードを入力しサインインしましょう。まだアカウントを持っていない方は、「Create an account」でアカウントを作りましょう。僕は、Apple IDでログインしていますので「Authenticate with Apple ID」へ。
Apple IDを入力し、サインインします。
サインインすれば、ページが自動で移動するので「IFTTT」との連携を許可するために、「Allow」をクリックします。もしやっぱり連携したくないと思った場合は、「Deny」をクリックしましょう。
これで「Day One」と「IFTTT」の連携が完了しました。
あとはレシピを作成すれば、Webサービス同士を組み合わせて、何万通りの組み合わせてより便利にサービスを使うことができますよ。
ちなみに「Day One」はカンタンに日記がつけることで有名なアプリです。「IFTTT」を使って、各種SNSを連携すればライフログアプリに早変わりしますよ!
また、レシピの登録方法についてはこちらで詳しく解説しています。
