GoogleドライブやDropboxなどのクラウドストレージは、ネット環境さえあれば場所を選ばず使えるのでかなり便利です。ちなみに、僕はDropboxをプライベート用、Google製オフィスが使えるGoogleドライブを仕事用と分けて使っています。
どちらのサービスとも今まで無料版で事足りていたのですが、ブログやレーベルで使う写真や音源などのデータをバンバン保存していたらGoogleドライブの容量がマックスに。
Googleドライブは容量が足りなくなったとしてもファイルは今までものはそのまま保護されます。ですが、新しいファイルのアップロードができなかったり、Gmailに届いたメールは相手に返送されるようになるのでそれはかなりまずい。
そこで思い切ってGoogleドライブを有料版に移行することにしました。あらためてGoogleドライブの良さを語りたいと思います。
フォルダと同じ感覚で使えるので仕事効率化に
Googleドライブがほかのクラウドストレージと違うところは、なんといってもドキュメントやスプレッドシートなどのGoogle製オフィスが使えることです。
どんなブラウザからでも編集が可能ですし、共有用のリンクを取得すればかんたんにほかの人に書類をみてもらうこともできるのです。そういったこともあって、最近はマイクロソフトのオフィスを使うことはめっきり減りました。
もちろん写真、文章、音楽や動画などあらゆるファイルを保存できるので、パソコンのフォルダを使っているのと同じ感覚で操作できます。ちなみに、これが僕のGoogleドライブのホーム画面。
ちなみに僕の使い方はというと、たとえばブログならスクショやロゴなどをフォルダにトピックごとに保存しています。これでどこにいてもブログを更新することができる環境ができました。
ダメ押しでいうならば、パソコンやスマホ、OS問わずネットさえ接続していればファイルにアクセスできるのもかなり魅力ですね。
無料で15GBも使えるGoogleドライブ
僕自身Dropboxユーザーでもあるので、両者の比較をしてみました。
Googleドライブ | Dropbox | |||
容量と金額 | 15GB | 無料 | 2GB | 無料 |
100GB | 月250円 | 1TB | 月1,200円 | |
年2,500円 | ||||
1TB | 月1,300円 | 年12,000円 | ||
年13,000円 |
※2017年8月25日現在の情報です
※税抜表示です
僕は、Googleドライブは100GBのプランでDropboxは無料プランで使っています。
有料プランの金額だけで比較するとDropboxに軍配が上がりますが、月1,000円を超えるプランしかないのではじめて有料プランに移行する僕みたいなユーザーにはなかなか手が出しにくいと思います。
その点、無料で15GBと大容量のストレージが使えるGoogleドライブならばお試しで気軽に使い始めることができます。もし、容量がいっぱいになっても月250円〜と少額なのでアップグレードもしやすいです。
容量をアップグレードする手順は
ここまでGoogleドライブのいい所はさんざん言い尽くしたので、アップグレードの手順を順を追って説明したいと思います。
Googleドライブにアクセスし、左側のメニューの「容量をアップグレード」をクリックします。
Googleドライブ
https://drive.google.com/
アップグレードする前の容量はこんな感じです。かなりパンパンです。
今回は、100GBを選択しました。
ちなみに支払方法は以下の3パターン。「買い手保護制度」がある「PayPal」がオススメです。
支払いの処理が完了すれば、容量は100GBプラスされました。ちなみに、2GB多いのは定期的に行われているキャンペーンで獲得したものです。
年払いが圧倒的に特ではあるのだが注意が必要
支払方法は迷うところですが、年払いは払い戻しができないそうです。
Google ドライブ ストレージ プランの購入代金は払い戻しできませんが、プランをキャンセルして契約を今後自動更新しないようにすることができます。
計算すると年払いのほうが500円安いのですが、GoogleドライブにMacのバックアップを取るために1年以内には1TBに移行するだろうと思っているのでとりあえずは月払いで使おうと思います。
まとめ
いつでもどこでもアクセスできるGoogleドライブ。仕事の効率化も図れます。無料プランで15GBまで使うことができるのでみなさんもぜひ使ってみて下さい。
そんでもって使いたおして容量がいっぱいになったら、メールが送れなくなる前にアップグレードをおすすめします!たった月250円で快適クラウド生活を手に入れれますよ。
[kanren]