16GBのiPhoneで十分いける!容量で消耗せず128GB勢にドヤ顔する方法

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どうも!マツモトユウキ(@drying)です。先日購入したiPhone SEが調子良すぎていろいろと捗ってます。ほんまにはよ買えば良かったなと思ってます。

僕が買ったiPhoneの容量は16GBです。一見少ないようですがある方法を使えばぜんぜん事足りるんですよ。もともと容量を圧迫している主な原因って写真と動画や音楽ですからそいつらをうまいことすればどうにでもなります。

ではiPhoneの容量は16GBでも十二分に足りるってことを証明してやります。

iPhoneのストレージを圧迫している写真は

容量を圧迫している主な原因な写真と動画や音楽。まずは前者の写真と動画からからいきましょうか。

まずはこちらからGoogleフォトをダウンロードしてください。

Google フォト

Google フォト
開発元:Google, Inc.
無料
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Googleフォトは文字通りGoogleが提供している写真や動画を管理するアプリです。

バックアップするときに写真や動画は自動的に圧縮されますが通常用途ではまったく問題無いレベルだと思います。実際このブログで使用しているほとんどの写真は、iPhoneで写真撮影 [icon name=”long-arrow-right”] Googleフォトへ保存 [icon name=”long-arrow-right”] ブラウザよりMacにダウンロードして使用してます。

使い方や設定方法など

使い方もいたってカンタンでiPhoneで写真を撮影したあとアプリを開くだけで勝手にバックアップされます。

ひとつだけ注意しないといけないのはアップロードサイズを「高画質」にしておくこと。ちなみにこの写真も上の流れでMacにダウンロードして使ってます。

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こうしておかないと写真や動画は圧縮されずに保存され、Googleアカウントの容量を消費されてしまいますので必ず「高画質」になっていることを確認しましょう。

またバックアップするのはWi-Fi環境下のみしておくほうが通信制限とかもあるのでいいと思います。たしかデフォルトでなっていたと思いますが両方とも必ずオフになているか確認しておきましょう。

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HDRの元写真は残さない

するぷさん(@isloop)いわくiPhoneはHDRで撮った写真が1番キレイだそうです。それを聞いてからというもの僕も写真を撮るときはHDRをオンしています。

ただデフォルトだとHDRをオンにすると元写真を含む、合計2枚保存されるのでちょっとめんどくさい感じになってしまいます。Googleフォトにも2枚保存されてしまいますし。

実はこれ、設定で変更できますよ。

設定 [icon name=”angle-right”] 写真とカメラ [icon name=”angle-right”] 通常の写真を残すをオフ

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これでHDR撮影した写真だけが残されるようになりますよ。

フォトストリームはオフにしておく

以前は写真をフォトストリームを使ってMac本体と共有していましたがそれって本体の容量を使ってしまうんですよね。たしか1,000枚まで共有できたはずだったので1枚の写真が1MBとすると合計で1GBも消耗してしまいます。これはもったいない。

圧縮されるとはいえ、無制限で保存できるGoogleフォトのほうがどんなデバイスでもネットさえ繋がってれば使えるので、使い勝手がいいしそっちに移行したって感じです。

設定方法は、

設定 [icon name=”angle-right”] 写真とカメラ [icon name=”angle-right”] マイフォトストリームをオフ

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定期的に削除する

Googleフォトに写真をバックアップしてもiPhone本体には写真が残りますので定期的に削除しないといけません。ただ削除するだけでは容量は減らないんですよね。

最近削除した項目」というフォルダがあるのをご存知ですか。

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削除した写真はここに30日間保存されます。うっかり削除してしまった写真はここから容易に復元できますが撮った写真は半自動的にGoogleフォトにバックアップされるのでこれはまったく必要ありません。なので写真を削除した際は、ここからも削除しておきましょう。

つづきまして容量を大きく消耗するもうひとつの原因の音楽について解説していきます。

iPhoneのストレージを圧迫している音楽は

音楽はiTunesを介して本体に保存するのではなく、このブログで激プッシュしているSpotifyやApple Musicなどのストリーミングサービスで聞きましょう。

これはApple Musicの画面です。いわゆる「ミュージック」アプリなんですけどね。

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基本はストリーミングして音楽を聞くのですが、それだと通信量がとんでもないことになるので必要なプレイリストやアーティストだけ本体に保存します。そうすることで本体に入れても年に1回聞くか聞かないかな音楽によって貴重なスペースをおかされることなく容量を節約できます。

音楽の保存の仕方ですが、タイトル下の「[icon name=”plus”]」をタップしマイミュージックに移動させ、

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「[icon name=”cloud-download”]」をタップし、アルバムやプレイリストごとダウンロードします。もちろん曲ごとにダウンロードすることも出来ます。ダウンロードにも通信料がかかりますのでもちろんWi-Fi環境下でやりましょうね。

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ちなみに設定でストリーミングやダウンロードをWi-Fiのみにすることもできます。

設定 [icon name=”angle-right”] モバイルデータ通信を使用をオフ

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どちらのサービスも有料プランに加入しないと音楽を保存することができないのがデメリットですかね。

ちなみにApple Musicは月額980円で、Spotifyは$9.99(カナダの場合)です。1回分のランチ代くらい払えば配信されているすべての音楽が保存可能になるので僕は安くていい買い物だと思いますけどね。

音楽も定期的に削除する

写真同様、音楽も定期的に削除しましょう。どちらかというと入れ替えるっていう表現が正しいと思います。

そのときどきで聞きたい音楽って変わると思うんですよ。なのでストリーミングサービスだとテレビで聞いた気になった曲を保存しておいて通勤や通学のときに聞くなんてこともかんたんにできて、iTunesで音楽を管理しているときより使い勝手がいいですよ。

どのサービスを使っていいか分からないって人のために、今日本で使える音楽ストリーミングサービスを比較しました。こちらも参考にどうぞ。

参考:結局どれがいいの?音楽ストリーミング4社を徹底比較してみた

それでも容量が足りなくなってきたらこの方法を使ってみる

長い間使っているといろいろなデータが溜まってきます。写真や音楽を削除しても容量が確保できないときはまず長期間使用していないアプリを削除しましょう。

アプリの削除の方法は、削除したいアプリを長押しするか設定より削除できます。

設定 [icon name=”angle-right”] 一般 [icon name=”angle-right”] ストレージとiCloudの使用状況 [icon name=”angle-right”] ストレージを管理 [icon name=”angle-right”] 任意のアプリを削除

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ゲームなんかは容量を多く消費してる可能性が高いので遊ばなくなったものはどんどん削除しましょう。いつか遊ぶと思ってってもそんなときなんて一生やってこないですよ。容量のムダ使いです。

あらかた容量を削除できてもまだまだな場合は、この方法をためしてみると良いですよ。僕の場合は、3GBも節約できました。

参考:パソコンいらず!容量不足なiPhoneのストレージをわずか2ステップで3GB増やす方法

さいごに

こうやってまとめてみると結局はいらない、使わないものは削除するというのが1番重要だったりします。

これってミニマリスト的発想じゃないかと勝手に思ってます。少ない容量のiPhoneでヒーヒー言ってる方は試しに実践してみてください。なんでも多ければいいってもんじゃないってことが分かるはず。ではまた!

[kanren]

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