いつでもどこでもネットがつながっていさえすれば、人と会話できるのが当たり前という今の世の中の状況にカウンターパンチを食らわせたいのかはさておき、シンプルにおもしろくて使ってみたいと思ったチャットアプリ「Die With Me」
ジョークが効いた名前のこのチャットアプリは、なんとバッテリーが4%以下にならないと使用できません。
「使えない」という制限から来る限定感と残り少ないバッテリーが生むスピード感。iPhoneが登場したころにあった(愛すべき)クソゲーで遊んでるかのごとく、無性に童心に返れた気がしてワクワクしました。
はやく無くなれバッテリーよ
「Die With Me」は、バッテリーが4%にならないと使えないチャットアプリです。5%以上バッテリーが残っている状態でアプリを起動すると、「5%未満にならないと使えないよ」と表示されます。
未だかつてバッテリーがなくなることをこんなにも待ち望んだことはあったでしょうか。
あと3%でDie With Meアプリ使える!!
— マツモトユウキ@カメラはじめました (@drying) 2018年2月8日
無駄に位置情報とBluetoothをオンにして、アプリをいろいろ起動しているとやっと待望の4%に!
アプリを起動すると、名前を入れるウィンドウが出てきましたので入力します。
晴れてチャットに参加することができました!
ようやく使えたDie With Meやけどほぼ中国人とは。でもちょっと会話したり楽しい!! pic.twitter.com/qxviwJZD6g
— マツモトユウキ@カメラはじめました (@drying) 2018年2月8日
ほとんどが中国語で意味はよく分からんけどおそらくエロいこというてるんやろなと推測。ためしに、日本人の人いるって入力してみたけど、みんな中国人だよと。そういう軽いノリがなんだかワクワクしますよね。
チャット初心者としては、スピードがはやくて追いつけないという印象。どれくらい早いかはこの動画で確認してみてください。
今やいつでもつながれるのが当たり前で、それがある意味では苦痛になったりもして精神的に疲れていると思うんです、人は。承認欲求とか。
なにが良いとか悪いとかは価値観によるものだから軽々しく言えないけど、バーチャルに近かったある意味でなんでもアリアリなネットの世界がそこにはありました。
シンプルにバッテリーがなくなるのを待ち遠しいと感じる気持ちにさせてくれるのがすごいですよね!
さいごに
バッテリーが4%にならないと使えないチャットアプリ「Die With Me」を紹介しました。
昔からスマホを使っていた世代には不便しか感じないコンセプトかもしれないけど、僕と同世代の10年くらい前からTwitter使っていた人なんかはこのアプリを懐かしくおもしろく感じるはず。
興味がある方はぜひダウンロードしてみてください!
なぜかGoogle Playだけ10円高いみたいです。
[kanren]