三日坊主とはおさらば!ブロ筋を鍛えるだけで毎日ブログが書けるようになる

ブログ

今日は、体育会系みたいなお話。

ブログの記事を毎日書いたほうがいいのか、否か。これはよくブログのアクセスアップの話のときによく出てくるトピックのひとつですね。

僕は、断然毎日書く派を推奨します。アクセスアップの観点からもそうなんですけど、ブログを書く、文章を書くという能力いや、筋力、いわゆるブロ筋(勝手に命名)が鍛えられると思うんですよね。

毎日書くことでブロ筋を鍛える

なんでもそうだと思うんですけど、間があいてしまうと感覚を取り戻すのに時間がかかるもの。

ブログというか、文章を書くということだってそうです。これ、全ブログ書いてる人が同意してくれるはず。

よく、「書けない」ってなってしまって、そのままフェードアウトしている人いると思うんですが、それってブロ筋がまったく鍛えられていなくて、理想していたよりうまく書けない、つまり実力に追いついてないからなんですよ。

筋トレで例えると、運動をまったくしていなかった人が、いきなり、「腕立て伏せ20回3セットを毎日やろう」って言い出すようなことと同じ。体が慣れてないので、きつくて3日くらいで辞めてしまう人多数だと思います。

ブログだってそう。普段、文章を書いていない人がいきなり、「1,500文字前後の記事を毎日書こう」なんて目標を立ててしまうと、理想だけ先行して、けっきょく、結果はついてこないんです。

ブログでご飯食べたいならとにかく書くべし!

じゃぁどうすればいいのか。

答えは、「書け!とにかく書け!」です。

最初は、どんなにヘタクソでも時間がかかってもいいんです。毎日、「文章を書く」ということが大事です。

このまま逃げちゃダメだと思って、7月20日から毎日記事をアップするを目標にしていました。ちなみに、ここ最近のページビューの推移です。まあ、ほとんど変わっていませんけど。

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数字にしたら劇的な変化がなくて、これってどうなの?って思うかもしれませんが、確実にベースは上がってきてると思うんですよね。毎日、記事をアップしていないとここまで上がってなかったかもしれないし。しかも、ページ/セッション以外は、微増ですがプラスになっていますよね。

たとえば、平均セッション時間がアップしているのは、それだけ長く滞在してくれた証やし、直帰率が7%も下がったっていうことは、記事を読み終えたあと、違う記事も見てもらってるとページビュー数だけじゃないところから推測できます。

毎日書くことによって、

  • 文章を書くという筋力、いわゆるブロ筋が鍛えられる
  • 文章の言い回しや自分なりの書き方ルールが確立してくる
  • アクセスのベースアップが見込まれる

という良いことおきないので、ブログでご飯食べていきたいならやるしかないと思います。

いつかはいつかやってこない

プロと呼ばれる人たちは、ぜったいなんらかの努力をして結果を出しています。最初から、すべてがうまく出来たわけじゃない。

たとえば、活動休止中のELLEGARDEN、the HIATUSやMONOEYESで活躍中のボーカル、細見武士さんは「NHK高校講座・英語」でこう語っています。

楽器は1日練習サボると3日分後退する。とにかく毎日練習しないといけない。英語や歌も同様。日々の積み重ねはその進歩が自分では分からない。こんなことやって本当にうまくなるのかってことを何年もやると、あとで振り返ると進歩していることがわかる。ここまで上達したいという目標と現状に差があったとしても、一日一歩ずつ進むしか道はない。その一歩を進められない人は結局目標にたどり着けない。

NHK高校講座・英語Ⅱより

この、こんなことやってて毎日うまくなるのかっていう感覚はすごい分かります。

ちょっとずつ、一歩ずつ進むのがやっぱり大事なんですよ。それが、いつか結果につながるんです。

いつかがいつか分からへんから、今やっててもしゃーないって思っている人は、ブログでご飯食べることに向いてないと思います。いますぐ手を止めて、今やってる仕事の給料を上げることにでも専念しましょう。

いつかなんていつくるか分からないんですよ。みんなうまくなりたいから、いろんな人に届けたいから、毎日練習するんです。文章を書くことだって同じです。

挫けそうになったときにはこれを思い出そう

ブログの更新をサボっていたときに、自分にこう問いかけました。

場所に囚われない生き方がしたいんやないの?

僕の場合、それをするためのひとつの方法がブログだったんです。それを目先の楽なことに逃げててばかりいて、目標を見失っていたら、ダメだと思うんですよね。

そういうときに、先述した細見さんの言葉を思い出します。みなさんも、挫けそうになったときに、自分に問いかけてみてください。

ではまた!

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